こんばんは、すけこうです。
もう書くのやめたのか、と聞かれるようになってきたので慌てて更新しました。
最近、趣味はなんですかと聞かれると「ブログです」と言えるので(聞かれてないけど言ってる)便利です。趣味と聞かれて答えられるものってあまりなくて困ってたので。
ブログって、特定のテーマに絞って記事を書いていくと良いって、どっかに書いてありました。僕は今のところ、日々思うことをテキトーに書いてるだけなので、あんまり良くない気はしていて、絞れるもんなら絞りたくて、テーマ的なものが欲しい気はしています。
ところで、自分の偏愛度って自分で測るの難しくて、それって就活の自己分析にも言えることだなって最近考えています。
は???
って感じだと思うんですが、説明すると、
偏愛度?って要は自分がある特定のことに詳しかったり、没頭してる趣味だったり、
マニアックさだったり。そういう特徴みたいなやつのことを指してます。「偏った愛の度合い」で偏愛度です。たぶん。
で、就活の自己分析は就活の自己分析です。
自分はどういうことが好きで、それはなぜで、だからどういう行動をとってきて、
だからどこに所属して、何年間それを続けて、何人の人に出会って、
どういう強みがあって、どういうことが苦手で、どういう時に楽しくて上手くいってて、どういう挫折をして。みたいな。
偏愛度の話に戻ります。
自分の偏愛度って、なかなか自分で測るの難しいなって個人的に思います。
だって、自分にとって当たり前に好きなことって、気づくのむずいし、無理じゃないですか?
例えば、スマホ見るの好きですよね?
でも、それは当たり前になってるから、
偏愛というほどでもない。
でもでも、おばあちゃんはスマホ持ってなくて、
その一方、あなたは毎日1時間はスマホ見てるとすると、
相対的に見ておばあちゃんよりはかなりスマホに対する偏愛度高いと思いませんか?
でもでもでも、同世代の友達は毎日2〜3時間とか、下手したら毎日10時間くらいの人もいるかも知れなくて、自慢するほどのレベルではないよな。ってなって。
でももしあなたが、1時間しかスマホを見ないけど、24時間心の何処かでスマホのこと考えてたら、10時間使ってる人よりも詳しいかも知れないし。1時間は1時間でも、とっても濃いスマホの使い方をしてるかも知れない。
今日は話がなかなか回りくどいんですが、
偏愛度って、「絶対的、主観的に」に図るよりも「相対的、客観的」に測った方がいいような気がしているこの頃です。
偏愛度測って何の意味があるんだよっていうと、そんなわかんないんですけど、その人のマニアックな知識が他の人の役に立ったり、もしかしたらめちゃ儲かるビジネスの種になるかも知れないっていう風に思うので、自分が何を偏愛してるのかってことを把握しておくに越したことは無いのかなって。
サボテンが好きでめっちゃ育てて売ってめっちゃ儲けてる人とかいるらしいです。サボテンは温室やら湿度やらなんやら、育てるのが大変らしく、レアなやつは国内外問わず数十〜数百万とかで売れるらしいです。ニッチですね〜。こんなおもしろい儲け方をしてる人もいるんだとか。(知人から聞いた話です)
それで、これって自己分析でも同じことが言えると思ってて、というかもはやこれが自己分析なのか?まあ聞いてください
なんかこの前、友達からラインが来て、卒論用にデータ分析してるそうで、
アンケートに答えてくれって言われまして回答したんです。
その時に、「あなたは自分と違う意見の人に合わせますか?」とかそうゆう質問いっぱいあって、いや、合わせるっちゃ合わせるし、自分の意見ある時は言うし。みたいに思いまして。
あと、「休日は家にいる方だor休日は活動的に過ごす方だ」とか。
まあ僕の場合、家にいるわけじゃなくてとりあえず外には行くけどカフェとかがメインだから、アスレチックとかキャンプとかドライブ行っちゃう人ほど活動的じゃないし。。みたいな!!
こんな風に思った経験ありませんか?いやきっとみんなあると思うんだよな。。(コメントください笑)
大学生で就活してたころ、自己分析って自分でやれば十分と思ってて、いわゆる他己分析(他の人に自分の特徴とか強み弱みを分析してもらうやつ)とか恥ずかしくてあんまやってもらわなかったのを、最近少し後悔しています。かなり後悔しています。
僕は自分のことを保守的だと自己分析していて、近しい友達とかにもたまに聞いてみたりしましたが、まあたしかに保守的だよね、俺たち。みたいになってたんです。
でも、結構変なことやってる人たちの中で保守的なだけで、世の中相対的に見たら珍しいことをいろいろやってるっていう面もあって、実は全然保守的じゃないんじゃないか。と思ってきて。(超保守的な大企業に就職したからその反動なだけかも。)しかも自分が仲良い人って、自分と同じコミュニティにいたりして、そのコミュニティ自体がかなり特殊なことに気づきにくかったりして、あんまり客観的な意見となってない場合もあると思うんですよね。
そんなこんなで僕は多分かなり自己分析ミスりました。
なので、自分の特徴とか、偏愛度とか、
それって、とにかく色々な人に会って、
色々な人に意見を発信して、
それで「相対的」に自分がどんな人なのかをどんどん詰めていくほうがきっと上手くいくなって、社会人1年目も折り返したところでようやくわかってきた次第です。直感でそんなことわかってる人もたくさんいるんでしょうが、僕は自分が痛い目見て納得しないと気づかないおバカなんですね。残念。
さて、こんなだらだら書いてるのに、ここまで読んでくれてる人が何人いるのだろう。。まあ読んでもらうのもそうだけど、ここはアウトプットの場。人の目を気にしても仕方ない。。。書きたいことを書こう。。
というわけで今回の結論は、
自己分析は、他の人にやってもらうべし。
それも、仲良い人ばかりではなくて、関わりが薄い人、全然違うコミュニティにいる人、たまたま知り合った初対面の人、小さい子ども、おばあちゃん、海外の人などなど、とにかく幅広い人々と接する中で、自分の特徴を相対的に見極めていくべし。
という結論に至りました。
さて、そろそろ僕が偏愛している
Mr.Childrenの記事でも書こうかな。
おしまい。