雑貨屋さんにはモノがたくさんあるなあと思った今日の日記

こんばんは、すけこうです。

 

今日の日記

 

「思ったこと」

今日は雑貨屋をウロウロしてました。

横浜の地下とか渋谷のロフトとか。

 

世の中にはこんなにたくさんのモノが作られているんだなあと、しみじみと感じました。だってめっちゃいっぱい商品並んでますもん。

 

これ全部、誰かが作ってるんだなと思ったら、なんかすげえなと思って、こんなにモノたくさんあって、こんなにたくさんのモノをたくさんの人が作ってるんだなと思うとなんだか、すげえなと。

 

こんなにたくさんのモノ作りの中で、自分が作ったものを選んでもらうのって、なんかすごいことだなと思って。とても難しいことだな。

 

こうして書いている文章も一つの「モノ作り」な訳で、どう差別化するのがいいのかなとか考えるのがモノ作りだよなあと思うこの頃。

 

日本には1億人いるのに、名の知れた「モノ作りする人(アーティストやクリエイター)」は一握り。

特にぼくに限っては、音楽ならミスチルしか聴かないし、小説は伊坂幸太郎だし、写真はわかんないし(次は好きな写真家の名前とかも言えるような教養人になりたいです)。

世の中こんなに人いるのに。

ミスチルすげえな。(これが言いたいだけ)

 

1億人の人がいて、1億通りのモノが作れるのに、1億分の1として選ばれるモノを作るのってほんとに冷静にすごい。そうありたい。そうなりたい。

 

あとこれはまあアレなんですが、音楽はだいたい、メロディ×歌詞なので、組み合わせは掛け算で、ある程度無限大に広がっていますが、

文章ってある意味もっとすごいと思います。

メロディ作れる人って1億人いないけど、

1億人みんな、文章なら作れます。(赤ちゃんも大きくなったら作れるよ。)

1億人みんな文章作れるのに、1億分の1人の文章が読みたくて読みたくて、お金出して本買って、一冊に何時間もかけて読んで、そんな文章作るのってほんとにすごいと思いますわ。

だってみんな作れるもん。文章なら。言葉の組み合わせだけで人と差別化して選ばれるってすごい。

 

「ここからは感想です。」

差別化図ろうと思って変なこと試したり、普通と違う考え方をしてみたり、奇抜な文章書いてみたり、こういうことしてみても、だいたい誰かしら似たようなことやってるじゃないすか。

だから考えて差別化するのはもう無理だ。

 

唯一差別化できることは、「今の自分」が「世界から感じること」。「今、目に写ってる光景(電車で寝てるおばちゃんとスマホいじるおじさんと寝てる中学生)」を見て、「電車で寝るの気持ちいいよなあ」と感じながら、隣の人タバコ臭いなあと鼻で臭いながら、電車がガタンゴトンうるさいなぁと耳で感じながら、(文章書くときはミスチル聴かないんで外の音が聞こえてます。音楽聴きながらだと文章書くのに集中できないんです。)お腹空いたなあと思う「今の自分」。これを、この感覚を大切にしよう。なんかそれがいい気がする。

 

そろそろ最寄り駅に着くので今日の日記はこのへんにします。個人的に今日の考察は好きなんですが、手抜きと言われそうです。日記なので許してね。

 

おやすみなさい。

明日も早起きしてカレー作らねば。