どうもみなさん、おはこんばんにちは
すけこです。
突然ですが、
最近ぼくは「血」について考えています。
そう、血です。血液。
血に関する一つの疑問が沸き起こったのでした。
よく時代ものの小説・映画・漫画とかで
『まがまがしき〇〇一族の血・・・!』
とかいうじゃないですか。
その一族の固有の能力はその「血」に宿っている、という考え方。
つまりは遺伝子ですね。
いまでこそ、血液からDNA鑑定ができる技術があるけれど、
(血液以外ってあんまりDNA鑑定の材料にならないんだね)
でも昔の人にとっては、
自分の血も、家族の血も、他人の血も
全部見た目同じじゃん!!
なのになぜ、血統という概念が生まれるの??
というのがぼくの疑問でした。
んでいろいろ調べたんですけど、
まず血という漢字の成り立ちは
『祭時に神に捧げる生贄の血を皿に盛ったもの』
らしいです。このノはつまり血なんですね・・・
The 象形文字ですね。
つまり「血の繋がり」という「血」は、
その一族の人間たちの血ではなく、
一族の祭りで分け合った生贄の血なわけです!
はーん、すごく納得。
ではなぜ血を神に捧げたのか?
という疑問が出てきます。
これも調べていくと、
血液=生命の源泉
という考え方が古来から存在したそうです。
いわばゲームでいうHPのような、
なくなるとダウンしてしまうイメージですかね。
実際に人間は血がなくなってしまえば、
死んでしまいますし、
神に対して、自分たちの一番大切な
『生命力』を捧げていた
ということになりますね。
血についていろいろと考えていたら
ちょっとまとまらなくなってきたので
今日はここまでで〜