歳を取るに連れて毎年が早く過ぎるのは

こんばんは、すけこうです。

 

年明け社会復帰、なかなかやる気出ないです。好きで好きで趣味みたいにできる仕事ってあるんでしょうか。いろいろ試したいですね。

 

さて、歳を取ると毎年があっという間に過ぎるようになるって、よく聞かされてきたけど、分かるかも。なんだか、中高生のころのほうが毎年長かったような。入社1年目があんなに長かったのに2年目はあっという間に終わるような。気がする。あたしだけ?

 

さいころは毎日未経験のことばかり経験して刺激的で長く感じて、大人になると経験したことばかりをこなす毎日になっていくからという話もよく聞かされました。

 

あたし的には、

努力量が減っているから毎年が短く感じている気がする。

 

中高生のころってもっと毎日努力してた気がする。意味ある努力だったかと言われるとそうでも無いのですが、それは置いといて、毎日1限から6限まで真面目に勉強して、昼休みも騒いで、放課後は部活やって、部活後も寝るまで勉強して、そんなつめつめの日々だったような。自由な時間が本当になかった。ボーッと過ごせる時間があんまりなかった、毎日何かに追われていた。

 

最近はそうでもない。入社1年目は会社員に慣れることになんだかんだエネルギーを使ってたけど、今は土日休みのリズムに慣れてるし、あっという間に1ヶ月、1年と終わってるような感覚すらある。

 

努力をすると疲れる。勉強もきつい運動も長く感じた。今もめんどい仕事は長く感じるが。努力自体は嫌なことではないが、努力しているときは疲れて長く感じている。めんどい仕事はただ嫌で長く感じているだけなのでダメだが、努力は良いことなので、努力をして時間を長く感じることは良いことだと思う。

 

あたしは最近努力をしていない。

努力をしないと成果が出せない。成長しないし向上しない。これは悲しいですね。ただ単に苦行を積めば良いと言うわけではないのです。しかし向上するためには苦行も通らざるを得なくなると思うのです。

 

毎日決められたものを覚えて、先生に与えられた課題をクリアしていれば良かったころとは違って、目標もなにも自分で決めねばならないので、努力の方向づけもむずかしいですが、大人なので、それくらい自分で考えねばなりませんね。

 

自分が本当にしてみたいことに目を瞑って、どうせ無理と何もかも捨てていくと、どんどん楽な方に行っちゃいますね。自分がしたいと思うことを否定せず、それを実現するために必要な努力ができるように、少しずつリハビリしていこうと思う年始でした。