こんばんは、すけこうです。
明日は連休明けで仕事辛いですよね。
今日のテーマはきっと心の何処かに置いとけば役に立つと思うので、是非読んでほしいです。著者オススメの作品です。
「起」
さっきまで友達とスシローで寿司を食べてて、駅まで歩きながら電車調べてたらちょうど良さそうな電車があったんで、「駅まで走って乗るわ、またねー」っていって、全力ダッシュで電車に向かった結果、目の前でドアが閉まり、ガッカリしました。疲れた。乗れなかった。次の電車はあと30分待たないと来ない。急に走ったから内臓がヤバい。寿司が腹のなかで泳いでる。気持ち悪い。
「運動しなきゃ」とか言いながら、今年初めて全力で走りました。多分50メートル8秒くらいのガチ度だったと思います。
人間、目標がないと走らないっすね。目標によって、加減が決まる。
例えば今の話でいうならね、
☆さっき全力を出したすけこうの状況(自分ですけこう呼びしてんの結構キモいのわかってるからそっとしておいてください)
1いい感じの電車が5分後にある
2明日から仕事だし、出来るだけ早く帰りたい(帰ると決まった以上は。)
3これを逃すと次の電車はなぜか30分後。
1だけじゃなくて、2や3の目標がプラスされたことによって、全力ダッシュ度合いがかなり上がりました。これは30分前に起きた実体験に基づくので、まぎれもない事実です。
もしこれが、1の目標だけだったらこんなダッシュはしてませんね。目標が弱いからね。
逆に、
4その電車に乗れると、1000円もらえる
5その電車に乗れると、明日も会社休んでよい
とかの目標がつけば、僕は50メートル6秒台で走るでしょう。本当に走れる気がする。明日休めるなら。(どんだけヘタレなんだ)
こういう具合に、先に目標があればあるほど、遠くに目標があればあるほど、頑張り度合いというか、力加減というか、どんどん全力に近づいていくんですよね。
「承」
目標が大事なのは誰でもわかってると思うんです。が、しかし、それを忘れてしまうことも、誰もが経験あるんじゃないかなとも思います。
目の前の目標には、必ずその先の目標があって、その先の目標には、その先の先の目標があって、その先の先の目標には、その先の先の先の目標があって、その先の先の先の目標には、その先の先の先の先の目標がある。
「5分後の電車に乗る」という目標の先には「なるべく早く家に帰る」という目標があって、その目標の先には、「明日仕事だから早く寝る」という目標があって、その目標の先には、「仕事中眠くならないようにする」という目標があるのよね。(俺ってしつこいよね〜〜、文章くどいししつこいわ〜〜、って書けば許されると思ってるのもイタいし、って書けば許されると思ってるのもイタいって書いてるのも予防線貼りまくっててダサいわ〜〜〜)
仕事してると、特に俺みたいに社員が10万人いる会社で仕事してると、なんのためにやってんのかわかんない仕事もやっぱり出てくるんですよね。
仕事してると、なんのために誰のために金稼がなきゃいけないのかわかんなくなってくるんですよね。そんなに欲しいものもないし。
こうして仕事に対して「全力ダッシュ」しなくなってくるんですよね。
「全力ダッシュ」しないと成長しないっすよね。全力ダッシュすることによって、"今の"自分の限界がわかって、その限界を超えることが成長ですもんね。"今の"自分の限界=超えるべき目標になってくるわけですよね。(今日は柄にもなくアツいことを言ってますが気にしないでください。照れ臭いときはカッコ書き多めです)
「転」
男の目標は女の子ですね。これは間違い無いんじゃねえかな。男の根本の根本の原動力はやっぱり、「モテたいから〇〇する」でしょ。多分。いや絶対そう。
女性の原動力と少し違う気がする。女性はもっと賢いし、自分の人生を生きている気がする。「〇〇な自分になりたいから努力する」「〇〇したいから〇〇する」っていう動機が多いんじゃないかなあ。オトメゴコロわかってないのかなあ?なんとなくそういうイメージなんです。
一方男はサルですから、モテたくてスポーツするし、モテたくて勉強するし、モテたくて歌を歌うし、モテたくてお金稼いでます。最終目標は「モテる」ことなのですかね。若いうちは。いやジジイはもっとそうだよ。僕の知ってるジジイはそう。誰とは言わなーい。
いやあの、どっちもいいと思うんですけど、「男は相手の顔色伺ってて、女性は自分の人生を生きてる」っていうことをいろんな時に感じたんで、男って情けねえなあーと。女性のように背筋伸ばして生きれたらカッコいいなぁと。俺猫背だし。
「結」
「目標」は、「全力ダッシュ」するために必要。
「全力ダッシュ」は「成長」するために必要。
「成長」は、しないよりした方が良い。(あれ、なんで成長しなきゃいけないんだっけ?笑
わかんねえwww)
男はモテるために走り、女性は自分や誰かのために走る。
そう。女性を褒める文章を書くことによって、僕もまたモテようとしているのである。
おやすみなさい。